Search Engine Optimization

2006/11/09 by SHIFTMODE

SEO(検索エンジン最適化/Search Engine Optimization)はやっぱり気にする。コンテンツこそ大事だけど、基本としては押さえていて損はないと思っています。サイトを企画する時も、運営する身としても頭の片隅には置く。Flashベースのサイトがいくらたくさん出てこようと、テキスト主体のウェブはまだまだ続くだろうし、テキストという存在そのものが個人的に好きなのもある。ビジュアルはFlashでも良いけれど、本質的なウェブページとしての見栄えや”誰にでも”フレンドリーなのは今のところテキストと言っても言い過ぎじゃない気がする。(Flashも好きだけど..


通常のWebサイト、ブログサイトに共通する自サイトだけでまずできるSEO施策をまとめてみます。

(1)ドメインネームに気をつける。
適当な名前にしない。検索されうるキーワード、英字でのキーワードを想定してネーミングする。www.hogehoge.com/aaa ならディレクトリ「aaa」は固有な名前に。www部分(第4レベルドメイン/サブドメイン)がいじれるならそこを固有にする。
(ドメイン名についてはhttp://www.nic.ad.jp/ja/dom/system.htmlドメインマーケティングの橋本さんのコラムが参考になりそうです。

(2)URI/URLはむやみに変更しない。
一度slugを決めたら、むやみに変更しない方が望ましいようです。変更するなら、その日のうちくらいが良いかと。忘れた頃に変更すると検索ロボットがクロールした後などになり、検索からの流入がすべて404 Page Not Foundになってしまう。404はカスタマイズしてトップページへのリンクは張るなど対応しておきます。

(3)文章構造に気をつけてマークアップする。
ブログであるなら、システムに任せているかと思いますが、時々吐き出すソースコードをチェッカーにかけてみるのも良いかもしれません。<title>、<hx>、<strong>、<em>の使用。<center>などもう使わないようにする。XHTMLのタグで記述すれば問題ないかと。

(4)タイトル部分に気をつかう。
<title>〜</title>部分はそのページを表す固有なタイトルをつける。深い階層にあれば、階層が分かるような「|」などで区切ってあげると良いかもしれない。左から「そのページ|そのページのカテゴリー|カテゴリ|コンテンツ名」など。別に「|」でなくても良くて「/」でも良い。要はタイトル部分にキーワードの羅列にならないように気をつける。

例:セキスイハイム http://www.sekisuiheim.com/concept/zero.html

(5)meta部分も然り。
ウェブページの説明文を表すdescriptionは80〜100文字程度が目安。ウェブページにあるkeywordは全角400文字以内など言われているらしいですが、あまり多すぎない方が良いようです。順番としては最初の方から重要度があるという話を聞いたことがあります。噂程度なのかもタイトルに関しては、keywordで使用している言葉で記述するのが効果的なようですが、ページによってはキーワードを使っての表現が難しいこともあるかと思われます。その辺りは適宜調整でしょうか。

(6)画像には全てaltを入れる。
代替テキストとしてalt=”"に入れる。spacer.gifなどレイアウト上の必要な画像でもalt=”"で良いから必ず入れるようにする。

例:<img src=”hogehoge.gif” alt=”abc” />

(7)サイトマップを作成する。
サイト全体をテキストで網羅するHTMLのページを一枚作ることで、フルFlashなサイトでも検索エンジンにクロールさせインデックス化させる。必ずしもあれば解決できるものではないと思われるが、ないよりは良いと思います。Google Sitemapsの利用も良いかもしれません。運用ツールとして「robots.txt 解析」、「サイト確認の管理」、「クロール率」、「イメージ検索の機能強化」があります。404が出ているページなどを検知してくれます。

(8)その他
・フルFlashサイトはトップのインデックスで、swfと同内容のcssレイアウトされたhtmlに分岐させるJavaScriptをおく。検索エンジン的にはクローキングに抵触する恐れがあるので▲な感じですが..クローキングについてはこれで

・一定の更新頻度を保つ。静的サイトならトップのインデックスのWhat’s Newな部分。ブログなら定期的な更新を。まめさがサイトと検索エンジンを繋ぐように思います。

・JavaScriptとCSSは外部ファイル化する。
XHTML/HTML自体のファイル容量を軽量化する。直接SEOに関係することはないかと思われますが、検索エンジンにとっても人間にとっても重たいページは、ユーザーを取りこぼしている可能性がすごく高いです。そういった意味ではシンプルなテキスト主体のブログは有効です。複雑なCSSのレンダリングやflickrの写真表示枚数、その他のFlashのブログパーツなど実装しすぎると負荷がかかり、インクルードに時間がかかってきます。ストレスのないサイトを目指したいものです。(このブログも..

・(ほぼブログになるかと思われますが、)パーマリンクは「?=p123」(例えばWordPressのデフォルト)などハッシュ値のようにさせない方が良いとの話がありますが、Googleは既にクロールできているので構わないかと思われます。ただslugが設定できる場合は、「blog-seo-optimized」などブログの記事に見合うようなキーワードにするのが好ましいかと思われます。

その他、参考になりそうなサイトをいくつか

SEOアクセス解析ツール
http://www.seotools.jp/

住太陽の「SEO 検索エンジン最適化」
http://www.searchengineoptimization.jp/

SEO (Search Engine Optimization)に関する慶応大学の資料(PPT)。他にもいろいろ面白そうな授業で羨ましい。

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