時をかける少女

2007/06/02 by SHIFTMODE

時をかける少女 通常版

映画「時をかける少女」を観る。原作は筒井康隆で本作は2006年製作のアニメ。原作の小説を高校生の時に、電車の通学中に読んでいた覚えがあります。話の内容は、タイムスリップ(話ではタイムリープという名称)できる女の子が、どうたらこうたら… 完璧に忘れてしまいました。この映画はアニメですが、個人的にはすごく良かった。涙がでました。最近、比較的アニメばかり見ているような気がします。キャラクタデザインはエヴァンゲリオンの貞本義行という方だそうです。背景の絵も良い感じです。アニメーションやスローモーションなどの演出もすきです。


何かなつかしい。ああいう高校生いいななんて思いました。僕は男子校だったこともあり、なおさら羨ましい。自転車に女子を乗せるとか憧れでした。話は、タイムリープ(よく言う”タイムスリップ”)をする主人公が過去にもどってな話。よくある話なんかと思ってみるとダメです。”今を生きる”じゃないですが、時間が戻れるとなると、未来を知ることで味をしめて不可逆な時間の流れを自分がコントロールできるものと勘違いというか、それはストーリーの流れ上、あるべきだとも思いますが、人間の欲深いところもうまく描いています。不可逆の時間だからこそ、今がより大切であることを伝えてくれるように思いました。恋愛が話の大きな軸になっているのが良い感じです。パラレルワールドのような、映画の途中で交通標識(指定方向外進行禁止の標識)がある出来事の選択や決断によって未来がかわるというメタファーになっているのが好きでした。「メタファー」を使いたかった。アニメですが、されどアニメ。原作の小説の方もまた読んでみたいと思いました。

◆アニメ「時をかける少女」予告編

◆原田知世の「時をかける少女」予告編

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